河内晩柑のレシピ集~あさりと河内晩柑のポワレソース・豆腐ステーキ~

豆腐と河内晩柑のヘルシーコラボな作品をあさりの旨味を使ってポワレソースで美味しく仕上げてしまいましょう。お酒の席にも喜ばれそうな一品料理をぜひマスターしてみてください。

♦材料♦(4人分)

<豆腐ステーキとポワレソース>

河内晩柑・・・・・100g     マーガリンかバター・・・・・・20g

あさり・・・・・・200g     エキストラバージンオイル・・・20g

木綿豆腐一丁・・・約350g    ピュアオリーブオイル・・・・・適量

料理酒・・・・・・50g      粗塩・・・・・・・・・・・・・少々

白胡椒・・・・・・少々        黒砂糖・・・・・・・・・・・・少々

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<林檎のムニエル>

林檎・・・・・・・半分       マーガリンかバター・・・・・・20g

<プティトマトのオイル和え>

プティトマト・・・3個~4個程度   エキストラバージンオイル・・・適量


♦作り方♦

➀木綿豆腐を等分に切ってからペーパーに包んで水気をふき取ります。粗塩、白胡椒を全体にふったら薄力粉をまぶして余分な粉を落とします。あさりはボウルの中でこすり合わせながら洗います。砂抜きがしてない場合は調理をする前にあらかじめ塩水に漬けて日の当たらない場所で砂を吐かせておきましょう。林檎は皮をむいて1個の半分を等分に切って塩水に漬けて置きます。プティトマトは等分の大きさに切りそろえてエキストラバージンオイルと合わせます。

河内晩柑の実も取り出してあらかじめ準備しておきましょう。

水分量が多く、吸い込んでしまうので手早く焼きまで段取りを組んでいきましょう。

②ピュアオリーブオイルを適量に入れて全体をソテーします。全体に火を通したらオーブンに入れて200℃で10分程を目安に加熱しておきましょう。ご家庭のオーブンの種類で庫内温度や時間などの変動があると思われますが目安としてはきつね色に薄っすら色が付くぐらいが理想です。

ポワレソースを準備します。

③豆腐をオーブンで加熱している間にあさりと河内晩柑のポワレソースを作りましょう。あさりをピュアオリーブオイルで軽くソテーしたら料理酒を加え、蓋をかぶせておきます。

④河内晩柑の実を一気に流し入れ、再度蓋を上にかぶせて口が空くのを待ちます。


⑤エキストラバージンオイルを加え、マーガリンかバター、粗塩、白胡椒、黒砂糖を加えてポワレソースを完成させます。スプーンですくってみて水のようにサラサラではなく、少しもったり感がある程度のソース濃度に仕上げてみてください。サラサラだと豆腐ステーキにソースが絡まないので、しっかりしたぼやけないポワレソースを作りましょう。

林檎のムニエルを準備します。

⑥塩水に漬けて置いた林檎は水気をふいてマーガリンかバターでフライパンでムニエルにします。林檎は加熱をすることで様々な料理の付け合わせになり、その存在感がメインデッシュの料理を引き立たせてくれます。

焼き色を付けたらキッチンペーパーの上に置いておきましょう。

⑦豆腐ステーキをオーブンから取り出してお皿にのせます。ポワレソースを上からかけてあさりを周りに置いて、林檎のムニエルとプティトマトのオイル和えを上に添えます。

イタリアンパセリを盛り付けたら完成です。冷酒や白ワインにも合いそうな一品料理をぜひご家庭で作ってみてください。

※イタリアンパセリには生物を食べる上での殺菌作用などの効果がある薬草の一つになっています。料理のアクセントにも引き立つので飾りと受けずに食べてみてください。

達朗シェフのキュイジーヌな幸せ料理たち

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