河内晩柑のボローニャ風ソースのパスタ料理
河内晩柑で美味しいフレッシュさが残るボロネーゼに!
「河内晩柑のボローニャ風ソースのスパゲッティ」
〇材料(4人~6人分)
にんにく・・・一片またはチューブ
玉葱・・・150g
人参・・・100g
セロリ・・・100g
牛豚の合い挽き肉・・・200~250g
赤ワイン・・・200g
トマトホール缶詰・・・240g
水・・・250g
粗塩・・・少々
白胡椒・・・少々
黒胡椒・・・少々
黒砂糖か蜂蜜・・・適量
河内晩柑・・・100g
EXオリーブオイル・・・適量
ピュアオリーブオイル・・・適量
スパゲッティ・・・80~100g
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〇作り方
①玉葱・人参・セロリをみじん切りにする。(人参やセロリは皮付きのままで)
半分に切ってから玉葱の頭を下にして繊維に沿って縦に切り込みを入れます。
玉葱の頭を右にして、横にスライドさせて根に向かって三カ所くらい切り込みを入れます。
玉葱の向きを右にしたまま縦に切り込みを入れてみじん切りにしていきます。
手早くみじん切りにしやすく切れます。
人参は皮付きのまま三等分くらいにして、縦に薄く切ってから並べて、縦に細目に棒状に切ります。
棒状に切った人参を横にして端から細かく切っていきます。こうしていくとみじん切りが早く終わります。
セロリは筋が厚ければピーラーで皮をむきます。一本を四等分くらいに切って、縦に薄めに切り分けます。
人参と同じように縦に棒状に切り分けてから横にスライドさせて端から細かく切っていきます。
火が通る早さが違うので、玉葱と人参・セロリを別にしておきます。
河内晩柑は果肉を取り出します。
②ニンニクも同様にみじん切りにする。ペーストタイプでも全然OK。手間を省きましょう(^^♪
③フライパンにピュアオリーブオイルを加えてにんにくと一緒に加熱して香りを出させる。※焦がさないように温度は上げすぎないように注意
④玉葱を加えてしんなりするまで炒めて火を通します。強火だと焦がしやすいので火加減は注意しましょう。
人参・セロリの順に加えて炒めます。軽く塩・白胡椒で下味をつけます。炒めた後は鍋に移しておきます。
⑤別のフライパンにピュアオリーブオイルを加熱させて牛豚の合い挽きミンチをパラパラになるまで炒めます。
塩・白胡椒で下味をつけたら赤ワインを加えて一煮立ちさせてアルコールをとばします。
※赤ワインは辛口のミディアムタイプ(300円~500円程度)のもので構いません。
もっと深みが欲しいと思う方は!
少し高めのワインを用意してお試しあれ。
⑥先ほどの野菜と合い挽きミンチを合わせて鍋に加えます。トマトホール缶詰を加えたら空のトマト缶に水を250gほど入れて、水と河内晩柑の果実を鍋に入れて煮込みます。
〇直ぐに召し上がりたい場合・・30分程度強火で煮込む、ソースの水分量が凝縮されたのを確認し、仕上げに黒砂糖か蜂蜜、粗塩・白胡椒・黒胡椒で調えます。
セロリの葉は香草の立役者なので、ぜひ数枚加えて煮込んでみてください。
時々木べら等で全体を大きく混ぜ、全体のバランスと焦げ付きを防ぎます。
水分が半量になるまで煮詰めて、ソースのコクと旨みを凝縮させていきます。火を止めたらそのまま鍋に入れたまま三時間ほど放置しておくと・・・・(^^♪お楽しみに。
〇1日冷蔵庫で休ませて2日以降に召し上がりたい場合・・初日に30分程度中火で煮込み、冷まして冷蔵庫へ。次の日から毎日15分程度火にかけ、1週間かけてつくると旨みが凝縮されて奥深さの出るソースになります。召し上がる手前で粗塩・白胡椒・黒胡椒で調えます。
※完成したソースの保存は冷凍庫でも可能です。
三時間後のソース。凝縮した完成度になっています。
後はパスタと合わせるだけ!
お勧めは、1.5m~1.6mくらいの若干細めのパスタがお勧めです!
〇仕上げ!美味しいボロネーゼをつくりましょう☆
ソースをフライパンに入れたらパスタのゆで汁を少々入れてのばします。
スパゲッティを茹で、アルデンテ(芯が少し残る状態)で鍋から取り出します。
ソースとパスタをフライパンの中で合わせてから、粗塩・白胡椒・黒胡椒・黒砂糖で調えます。仕上げにEXオリーブオイルを少量ふるうと香りがより引き立ちます。
セロリの葉と一緒に召し上がってみてください(^^♪めちゃ美味しいですよ~☆
○補足
パスタ料理の他、ピッツァソース・グラタン料理・お魚料理・お肉料理・ご飯ものの料理にも幅広く使えます。余ったソースは小分けして冷凍保存しておくと効率よく使う事ができます。
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