河内晩柑のレシピ集~河内晩柑のチキン南蛮~

タルタルソースをつかわず、河内晩柑の風味を加えた特製のたれにくぐらせた鶏肉をぜひ

レパートリーの一つにどうぞ。

♦材料♦(2人~3人分)

<南蛮たれ>

濃口醬油・・・・・100g      白砂糖・・・・・・60g

とんかつソース・・20g        黒蜜・・・・・・・20g

ケチャップ・・・・10g        河内晩柑の実・・・70g

料理酒・・・・・・20g

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骨付き鶏もも肉(骨付きじゃなくても可能)・・・・・10本程度(人数に応じて)

サラダ油・・・・・・・・・適量

片栗粉・・・・・・・・・・適量

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<付け合わせのフリカッセ>

里芋・・・・・・・100g

牛乳・・・・・・・200g

粗塩・・・・・・・少々

白胡椒・・・・・・少々

黒砂糖・・・・・・少々

ピュアオリーブオイル・・・適量

エキストラバージンオイル・・15g程度

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<付け合わせの人参のソテー>

人参・・・・・・・100g

粗塩・・・・・・・少々

白胡椒・・・・・・少々

ピュアオリーブオイル・・・適量

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イタリアンパセリをお好みで


♦作り方♦

南蛮たれを準備します。

➀河内晩柑の実を準備します。調味料は計量器で分量を計って一つにまとめてください。

使った南蛮たれはタッパー等に入れて冷蔵庫で保存も可能です。お弁当のおかずのレパートリーの一つにもどうぞ。

里芋のフリカッセと人参のソテーを準備します。

②里芋は皮をむいて冷水につけながら火の通りやすい大きさに切っておきましょう。人参もお好みの形に切って準備します。

里芋は使う寸前まで流水に漬けて置きましょう。

人参は里芋と同様に下茹でておきます。

熱湯で固茹でします。

ザルに切ってからピュアオリーブオイルで全体をソテーします。

③牛乳を入れて中火で一煮立ちさせていきます。里芋はフライパンで煮ると密着しやすいので時々ゆすりながら火を通してください。

里芋に串を入れてみて固さを確認します。串が通れば粗塩、白胡椒、黒砂糖で味を調えていきます。最後にクリーム状にさせるためエキストラバージンオイルを加えます。

仕上がったらボウル等に移してラップを上からクリームに密着させてかぶせておきます。

人参をピュアオリーブオイルでソテーして粗塩、白胡椒でお好みの味付けに整えます。

骨付き鶏もも肉を準備します。

④流水で軽く洗ってからザルに上げて水気をよく切っておきます。

全体に片栗粉をまぶして余分な粉は少し払っておきます

⑤中温の油を少し多めに入れて揚げ焼きをしていきます。

<油のみを使って仕上げる場合>

油だけで揚げる場合は油の量は多めに入れて、1回目で半分くらい火が通ったら油から上げて少し休ませます。1~2分ほど置いたら再度中温の油の中に入れて揚げるなどすると表面が焦げ付かずに中までしっかり揚げることが出来ます。油の温度は高温にならないようにマメに調整してください。

<オーブンを使って仕上げる場合>

揚げ焼きの場合は油で揚げるよりも半分以下の油の量で5割くらいまで中まで加熱させ、オーブンを使って中までじっくり火を通していきます。

やり方は上記のように2通りあるのでお好みで調理をしてみてください。揚げてから時間が空く時はオーブンを使っての揚げ焼きをお勧めします。

しっかり油を切っておきましょう。骨の部分にアルミホイルなどを巻いても良いでしょう。

⑥熱いうちに南蛮たれにしっかりくぐらせます。2回ぐらいに分けてしっかり鶏肉にたれを馴染ませてください。

⑦里芋のフリカッセや人参のソテーを盛り付けてたれに漬けた鶏もも肉とイタリアンパセリを添えて完成です。

※イタリアンパセリには生物を食べる上での殺菌作用などの効果がある薬草の一つになっています。料理のアクセントにも引き立つので飾りと受けずに食べてみてください。

達朗シェフのキュイジーヌな幸せ料理たち

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