サーモンの白菜包み・ソースウ”ァンルージュ
白身魚である鮭の身が赤い色素になっているのは「アスタキサンチン」を含む甲殻類を餌として食べているため、鮭の筋肉にも「アスタキサンチン」を蓄えることで身が赤い色素になります。
この「アスタキサンチン」は動物性の赤い色素で、海のカロテノイドと呼ばれビタミンAを含み、抗酸化作用を持っているので、細胞の老化やがん予防、動脈硬化の予防にも役立てることが出来ます。
不飽和脂肪酸を含む魚油には脳を活性化させ学習力や集中力の向上、認知症の予防の効果が期待されるDHAや動脈硬化・血栓予防など血液の流れをサラサラにする効果のあるEPAなど、血液の凝固を抑制するのを抑制する働きを持っています。
脂溶性ビタミンのビタミンDは筋たんぱく質合成を促進させる効果やたんぱく質の代謝に欠かせないビタミンB6も含まれています。
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